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CoD: Warzone、PS4とXbox Oneでのサービス終了へ

Activisionがバトルロワイヤル「Warzone」をPS4とXbox Oneで年内にサービス終了すると発表。新作「Modern Warfare 4」は10月23日にSwitch 2を含む全プラットフォームでローンチする。

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CoD: Warzone、PS4とXbox Oneでのサービス終了へ
Photo by Fábio Magalhães on Unsplash

次世代への完全移行、旧世代は切り捨て

Activisionが人気バトルロワイヤルタイトル「Call of Duty: Warzone」について、PS4およびXbox Oneでのサービスを年内に終了すると発表した。Kotakuが報じた内容によると、同社は「Call of Duty」シリーズ全体をPS5およびXbox Series X/S(そしてNintendo Switch 2)へと完全移行させる方針を鮮明にしており、Warzoneもその流れに沿う形で旧世代ハードウェアからの撤退を決めた。 具体的なスケジュールは以下の通りだ。6月4日をもって、PS4およびXbox One向けのWarzoneの新規ダウンロードが停止される。ただし、すでにインストール済みのプレイヤーはシーズン1の開始まで引き続きプレイ可能だという。Activisionは公式ブログで、Call of Dutyポイントバンドルの購入など、一部のアイテムがこれらのプラットフォームで利用できなくなることも明かした。

Modern Warfare 4とWarzoneの統合

Warzoneの旧世代撤退の背景には、10月23日に発売予定の新作「Call of Duty: Modern Warfare 4」(以下、MW4)の存在がある。MW4自体がPS4とXbox Oneをスキップするため、その発売直後にWarzoneと統合されるタイミングで旧世代サポートを完全に終了するという算段だ。 プレイヤーが最も気にするのは、これまでの進捗やアンロックしたコンテンツがどうなるかだろう。Activisionはこの点について、プラットフォームアカウントをActivisionアカウントに正しくリンクしているプレイヤーであれば、PS5、Xbox Series X/S、またはPCに移行した際にすべての進捗とアンロック済みコンテンツを保持できると説明している。加えて、過去のCall of Dutyタイトル(Warzone以外)はPS4およびXbox Oneで引き続きオンラインプレイが可能だというから、旧ハードユーザーが完全に締め出されるわけではない。

Nintendo Switch 2に初参戦

今回の発表で特に注目すべきは、MW4がNintendo Switch 2にも同時発売されるという点だ。Call of Dutyシリーズは長年にわたってNintendoのハードウェアをスキップしてきたが、今回初めて「すべてのモダンゲームプラットフォーム」で展開される。ActivisionがMicrosoft傘下となった後のNintendoとの関係強化を象徴する動きであり、Switch 2のローンチタイトル群にとっても大きな追い風となるだろう。

韓国侵攻を舞台にしたキャンペーン

MW4のキャンペーンは、朝鮮半島を舞台にした大規模な軍事侵攻が物語の背景となる。ワシントン・ポストの報道によれば、プレイヤーは初めて戦闘に投じられる若い韓国人兵士「パーク二等兵」を操作し、「ゼロ・トゥ・ヒーロー」的な成長譚を追体験する構成だという。 シリーズの象徴的存在であるジョン・プライス大尉も帰還するが、今回はローグエージェント(組織から離脱したエージェント)として登場し、2019年のリブート作品から続くModern Warfareのタイムラインを引き継ぐ。舞台となる敵対勢力の指導者はフィクションの北朝鮮指導者であり、実在の人物やその家族は登場しない。Infinity Wardは地域の専門家や北朝鮮からの亡命者、スタジオ内の韓国人スタッフにコンサルテーションを行ったと述べている。 同スタジオの共同責任者であるジャック・オハラ氏は、 Pyongyangからの外交的反応をどう受け止めるかという問いに対し、冷静な態度を示した。「これまでにも国家からの反応を受けたことがある。お互いどう考えているかは、すぐにわかることだ」と述べたという。

ゲームメカニクスの刷新

MW4はゲームプレイ面でも大きな変更を加えている。その中核となるのが「ブルーム」の廃止だ。ブルームとは、腰だめ射撃(ヒップファイア)時に弾道にランダムな拡散を加えることで射撃の混沌とした雰囲気を演出する従来の手法だが、MW4ではこれを廃止し、画面上のリコイル(反動)の方向と弾の発射方向を一致させる。つまり、運ではなくプレイヤーのエイミングスキルが直接的に報われる設計に変わるということだ。これは競技的なプレイスタイルを重視する層にとって歓迎すべき変更となるだろう。 もうひとつの目玉が、モルティプレイヤー用の新マップ「Kill Block」だ。このマップはモジュラー式の交換可能なセクションを組み合わせることで、試合ごとにレイアウトが再構成される。Activisionによれば、500以上のレイアウトパターンが存在するという。同じマップでありながら毎回異なる戦術的環境が生まれるため、繰り返しプレイしても新鮮さを保てる設計となっている。

旧世代ハードの終焉が加速する

Warzoneの旧世代撤退は、ゲーム業界全体がPS4およびXbox One世代から完全に離れつつあることを象徴する出来事だ。2020年にPS5とXbox Series X/Sが発売されてからすでに6年が経過し、多くのAAAタイトルが旧世代への対応を打ち切ってきた。Call of Dutyはその中でも最後まで旧世代をサポートしてきた大手フランチャイズの一つであり、そのWarzoneがサービスを終了するということは、業界の世代交代が最終段階に入ったことを意味する。 特にPS4は2013年の発売以来、世界中で累計販売台数が1億台を超えるベストセラーコンソールだ。未だに多くのユーザーがPS4を利用している中でのサービス終了は、Activisionにとってもリスクを伴う決断だっただろう。しかし、次世代ハードウェアの性能をフルに活用したゲーム体験を提供するためには、旧世代との互換性維持は足かせにもなる。Activisionがこのタイミングで明確な区切りを設けたことは、今後のCall of Dutyシリーズの進化にとって重要な意味を持つ。

よくある質問

PS4版Warzoneのプレイヤーデータはどうなるのか?
PS4版Warzoneのプレイヤーであっても、Activisionアカウントにプラットフォームアカウントを正しくリンクしていれば、PS5やXbox Series X/S、PCに移行した際にすべての進捗とアンロック済みコンテンツを引き継ぐことができる。
Modern Warfare 4はいつ発売されるのか?
Modern Warfare 4は2026年10月23日に発売予定だ。PS5、Xbox Series X/S、PC、Nintendo Switch 2で同時発売される。PS4およびXbox Oneへの展開は行われない。
過去のCall of Duty作品はPS4で引き続きプレイできるのか?
はい。ActivisionはWarzone以外の過去のCall of Dutyタイトルについては、PS4およびXbox Oneでオンラインプレイが引き続き可能であることを確認している。サービス終了の対象となるのはWarzoneのみだ。
出典: Slashdot

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