iQOO 15T発表、Microsoft Azure Linux 4.0公開など最新テックニュース
iQOOがDimensity 9500初搭載のiQOO 15Tを発表。Microsoftは汎用LinuxディストリビューションAzure Linux 4.0を公開、AppleはApp Store不正防止レポートで22億ドル超の不正取引を阻止したことを明らかにした。
iQOO 15Tが正式発表、MediaTek Dimensity 9500を世界初搭載 5月20日、vivo傘下のスマートフォンブランドiQOOが新型スマートフォン「iQOO 15T」
を正式に発表した。
初回販売価格は3799元(約8万3千円) からで、同時にタブレットのiQOO Pad6 ProとワイヤレスイヤホンのiQOO TWS 5iも登場した。 iQOO 15Tの最大の特徴は、MediaTek Dimensity 9500 Monster Editionチップを世界初搭載した点にある。 LPDDR5X UltraメモリとUFS 4.1ストレージを組み合わせることで、標準版のDimensity 9500と比較して消費電力が低下し、フレーム安定性が34%向上したとされている。 冷却システムには8K氷蓋VC液冷方式を採用し、長時間のゲーミングでも安定したパフォーマンスを維持する設計となっている。 バッテリー容量は8000mAhと大容量で、100W有線急速充電に対応している。 ディスプレイはBOEと共同開発した2K 144Hzエベレストスクリーンを搭載。 Q10+発光材料と2K 8T LTPO技術を採用し、1〜144Hzの動的リフレッシュレートと2592Hz高周波PWM調光をサポートする。 TÜVラインランドのグローバルアイケア5.0認証も取得している。 カメラ面では、メインカメラに2億画素の大センサーを搭載し、4倍ロスレスズームとCIPA 4.5の手ブレ補正に対応。 サブカメラには5000万画素の超広角レンズを備える。 OSはOriginOS 6.0をプリインストールしている。
Apple、App Store 2025年の不正防止活動を詳細に公開
Appleは5月20日、App Storeの2025年不正防止レポートを発表した。 レポートによると、2025年にAppleは22億ドル超の潜在的な不正取引を阻止し、過去6年間の累計は112億ドルを超えたという。 同年には200万件超の問題のあるアプリ提出を拒否し、11億件超の不正アカウント作成を阻止している。 アカウント面では、不正および悪用行為により4040万件の顧客アカウントを停止し、19万3000件の開発者アカウントを終了。 13万8000件超の開発者登録を拒否した。 審査チームは年間910万件超の提出を評価し、120万件超の新規アプリ提出と約80万件の更新を拒否した。 このうち約5万9000件は「すり替え」 手法を使用しており、2万2000件超は隠し機能を含んでいた。 さらに37万1000件は盗作またはスパム、44万3000件はプライバシー侵害の疑いがあったとしている。 支払い面では、540万枚超の盗難クレジットカードによる購入を阻止し、約200万件のアカウントの再取引を禁止した。 TestFlightチャネルでも、不正またはセキュリティ上の問題により250万件超のプレリリース提出が阻止された。
MicrosoftがAzure Linux 4.0を発表、汎用ディストリビューションへ転換
Microsoftはこのほど、Kubernetes共同創設者で同社副社長のBrendan Burns氏が北米オープンソースサミットにて、汎用Linuxディストリビューション「Azure Linux 4.0」 のリリース計画を発表した。 これまでMicrosoftは自社のAzureクラウドコンピューティングプラットフォーム向けにLinuxコンテナソフトウェアプラットフォームCBL-Mariner(現Azure Linux) を提供していたが、これは汎用Linuxディストリビューションではなかった。 今回、Azure Linuxを機能的に完全な汎用クラウドディストリビューションに転換することを目指している。 Azure Linux 4.0はFedora Linuxディストリビューションをベースにしており、GitHubで公開されている。 FedoraのRPMパッケージ管理システムを使用し、Azureクラウドプラットフォームと深く統合されている点が特徴だ。 開発者はWSLを通じてWindows 11上でAzure Linux 4.0を実行できるが、GUIは備えていない。 MicrosoftはAzure Linuxに対して毎月パッチをリリースし、重大な脆弱性が発生した場合には速やかにパッチを提供することを約束している。
その他の注目ニュース
Xpeng
GXが正式発売、BEVとレンジエクステンダーのデュアル展開 Xpeng自動車は5月20日、新型フラッグシップSUV「Xpeng GX」 を発表した。 BEV版が27万9800元から、スーパーレンジエクステンダー版が28万9800元からという価格設定で、両モデルとも800V 5C超急速充電に対応している。 BEV四輪駆動版のCLTC航続距離は750km、スーパーレンジエクステンダー四輪駆動版はCLTC総合航続距離1585kmを実現する。 自動運転面では全モデルにTuring AIチップを搭載し、演算能力は最大3000 TOPSに達する。 #
Microsoft、8GBメモリ搭載のSurface
Laptopを計画中 Microsoftはメモリ危機に対応するため、2026年に8GBメモリ搭載のSurface Laptopを発売する計画だという。 価格は1299.99ドルからとなる予定で、2024年にWindows 11 AI+ PCを発表して以来、初めてメモリが16GB未満のSurfaceデバイスとなる。 ただし、8GBメモリではセマンティック検索やWindows Recallなどの機能において、AI演算能力を十分に発揮できない可能性があるとの指摘もある。 #
GIGABYTE、AMD、SONYなども新製品を発表
GIGABYTEは新型モニターGO27Q24Aを発売し、AMDはEPYC 8005 Soranoプロセッサーの詳細情報を公開した。 SONYはWH-1000XXシリーズの10周年記念版ヘッドホンを発表しており、各社が.Aggressiveに新製品を投入している。
今後の展開に注目
今回のニュースで特筆すべきは、MicrosoftがAzure Linuxを汎用ディストリビューションに転換しようとしている点だ。 これにより、開発者の選択肢が広がり、クラウドネイティブ開発の環境がさらに充実する可能性がある。 一方、AppleのApp Store不正防止レポートは、プラットフォームの安全性確保がいかに大規模な取り組みであるかを改めて示している。 年間22億ドル超の不正取引を阻止しているという数字は、デジタルエコノミーにおけるセキュリティの重要性を象徴している。
よくある質問
- iQOO 15Tの価格はいくらですか?
- iQOO 15Tの初回販売価格は3799元(約8万3千円)からです。12+256GBモデルがこの価格で、5月20日から26日の初回販売期間中にvivo公式サイトやJD.comなどのチャネルで販売されています。
- Azure Linux 4.0とは何ですか?
- Azure Linux 4.0はMicrosoftが開発した汎用Linuxディストリビューションです。これまでAzure向けのコンテナプラットフォームだったものを、Fedora Linuxベースの完全な汎用ディストリビューションに転換するものです。GitHubで公開されており、開発者はWSLを通じてWindows 11上で実行できます。
- Xpeng GXの航続距離はどのくらいですか?
- Xpeng GXにはBEV版とスーパーレンジエクステンダー版があります。BEV四輪駆動版のCLTC航続距離は750km、スーパーレンジエクステンダー四輪駆動版はCLTC総合航続距離1585kmを実現しています。両モデルとも800V 5C超急速充電に対応し、12分間の充電で大幅な航続距離を補えます。
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